概要・組織

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長崎大学”研究開発推進機構”のミッション

長崎大学研究開発推進機構は、本学の研究力向上および社会貢献に資することを目的とし、これまでの研究推進戦略本部と産学官連携戦略本部を統合再編し、あらたなURA組織として設置されました。
ミッションを遂行するために、機構には学術研究支援部門、産学官連携・知的財産部門、研究インテグリティ部門、設備共同利用部門、及び島嶼SDGs部門の5部門とFFG**アントレプレナーシップセンターからなります。
研究・戦略企画担当理事が統括し、各部門には部門長のもとにコーディネーターやリサーチアドミニストレーターを配置し、本学教員の研究活動支援をより戦略的かつアトラクティブに進めております。
(*URAとはUniversity Research Administratorの略語、研究推進支援のプロフェショナルのことです。**FFGはFukuoka Finantial Group)

研究を成功させるために必要な7つの要素
個々の研究者が世界的競争に打ち勝ち、最先端研究を成功させるには研究者本人の「努力と幸運」に加え、図に示すような7つ条件が必要です。本機構は7つの条件を揃えていくお手伝いをする組織と言い換えることができます。
また、長崎県の産業振興や社会課題の解決に貢献し、地域社会における国立大学の役割を果たすことも大事なもうひとつのミッションです。とくに、産官学連携を推し進めるために長崎県及び長崎県産業振興財団と連携し、長崎サミットプロジェクトの推進、島嶼部のさまざまな活動支援等を行います。加えて、大学に眠るシーズの発掘と起業家育成に持続的に取り組み、FFGとともに大学発ベンチャーの立ち上げ支援も行います。

研究・戦略企画担当理事 西田 教行
社会共創担当理事 田川 伸一

組 織